正しいストレッチのやり方
ストレッチも正しいやり方をしないと
効果がないばかりか、筋肉や関節を痛めたり、血流が悪くなり
不健康になります。
間違ったストレッチならば、やらないほうがマシです。
ストレッチの目的は、筋肉の緊張やコリをほぐすこと、血流を改善・促進して、疲労回復の一助とすることです。
まずは身体を柔軟にして、身体以外も柔軟性を持たせることです。
【5つのNot(~しない)】
1. 筋肉を、伸ばさない・引っ張らない
2. 無理矢理しない・力任せにやらない
3. 痛みを出さない
4. 息を止めない
5. ストレッチをかける筋肉を意識しない
筋肉を無理に引っ張ったり・伸ばしたりすると
筋肉がストレスを感じて、防御反応で硬くなります。症状も悪化します。
血圧も上がります。自律神経も乱れます。
1. 筋肉を「ゆるめる」イメージを持つ
2. ゆったりと動かす (全身リラックス)
3. 心地よい程度に (痛みが出る直前でやめる)
4. 常に呼吸をする (出来れば深呼吸)
5. ストレッチをかける筋肉の反対側の筋肉を意識する
ストレッチをかける筋肉に意識を持っていくと、筋肉の収縮力が上がりますので
鍛える際には筋肉を意識するのは効果的です。
しかし、ストレッチをかける場合は
反対側の筋肉を意識することで、ストレッチをかけたい筋肉が伸びます。
筋肉には縮める機能はあっても、伸ばす機能はないので
他の筋肉や重力などの他の力で伸ばすしかないのです。
意識するのは
ストレッチをかける筋肉の反対側の筋肉…例えば、(お腹の)腹筋をストレッチするのであれば、(腰の)背筋を意識する。
【意識し過ぎに注意】
一回で望む効果が出ないかもしれません。
一度に長時間するよりも、休憩ごとに行うなど、何度も細かく行いましょう。
定期的に行うことで、思考も心も柔軟に保ちましょう。
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