整体師の紹介

整体師・宮岡正朗

整体師宮岡正朗の基本データ

名前       宮岡正朗(みやおかまさあき)
出生地      呉市三条
生年月日     1974年8月8日
血液型      O型

学歴・経歴
昭和中学校    軟式野球部所属
呉港高等学校  硬式野球部所属
第一経済大学  硬式野球部中途退部
近畿メディカル整体学院卒業

趣味       読書・体を動かすこと・掃除
好きな芸人    笑い飯、博多華丸・大吉
好きな本     姑獲鳥の夏(京極夏彦)
好きな言葉    「串打ち三年、裂き八年、焼き一生」、「人事を尽くして天命を受け入れる」
特技(過去)   大食い(カレーハウスCoCo壱番屋の1,300gを17分で完食)
将来の夢     90代で現役整体師

 

取得資格

  • 上級メディカル療法師  内閣府認証NPO法人メディカル療法師認定協会認定
  • 疲労回復整体師  一般社団法人疲労回復協会認定
  • 整体師  近畿メディカル整体学院認定
  • 高等学校教員免許  福岡県教育委員会認可
  • 日商簿記検定2級  日本商工会議所認可
  • 健康ウォーキングアドバイザー 日本生活環境支援協会
  • 筋トレインストラクター 日本インストラクター技術協会
  • 整体師・宮岡正朗美ヨガライフセラピスト 日本アロマメディカル心理セラピー協会

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私がこの道を選んだ理由

私は学生時代、野球をしていましたが
体の故障にはずっと悩まされてきました。

肩・肘・腰・脚(すね)・・・

いろんな外科や整骨院に通いましたが
外科では安静にしなさいと言われ
整骨院では電気をかけるぐらいでした。

当時は整体の認識がありませんでしたので
特に腰痛は治らないものと思っていました。

実際、野球部のチームメイトが
腰痛で外科に行った際に
「筋肉痛」だと診断されました。
腰痛に関しては、放置するしかないと思っていました。

当時の野球部は上下関係も厳しく
煙の出る草やアルコールの入った飲み物を買いに行かされたり
説教と称して、色々とありましたが
私はマッサージが上手いと言われ
先輩から指名を受けて
練習後はひたすら先輩のマッサージをしていました。

無心で必死にマッサージをしていました。
腕がパンパンになるまでマッサージしていましたが
とにかく怖かったので必死でした。

高校で野球を辞めるはずでしたが、野球をあきらめきれず
幸いにして野球で大学に進学できました。

しかし、一回生の時に
原因不明の不整脈で、夜も満足に眠れなくなり
まともに運動が出来なくなって、断腸の想いで野球を辞めました。
その後は、運動をしなくなったこともあり、腰痛は悪化していきました。

社会人になり
重い物の配達や
慣れないデスクワークや
長距離の運転などにより
肩コリ首コリもひどいものでした。

肩コリがひどくなって
頭痛もするようになり
仕事に支障が出るようになりました。

頭痛がひどくなったので、病院にかかり
CTやMRIも撮りましたが
脳には異常がないと言われ
原因が解からず、更に頭が痛くなっていきました。

その後、転職もしましたが
二回ほどぎっくり腰もしました。

円形脱毛症にもなりました。

会社の同僚に2tトラックで追突されてむち打ちにもなりました。

そんな中、「整体師になりませんか?」という
折り込みチラシに目が留まり
自分で整えればいいのだ、と変に納得して
技術セミナーを受けに行きました。

技術セミナーを受けつつ
自分で工夫して、自分で整える方法を研究しました。

少しずつ体が良くなってきた頃に
勤めていた会社が、給料未払いの状態に陥り
就職活動のため、技術セミナーにも行けなくなりました。

その後、仕事が落ち着いたこともあり
整体を受けて回りました。
整体にもいろいろと種類があり
いろんな整体を受けることによって学びました。

長い間、整体に通うようになって
腰の状態もかなりよくなってきました。

そんな中、仕事で行き詰まりを感じていました。

サラリーマン時代の当時の会社は
資金繰りの悪化で、反社会的な行動に打って出ていきました。

「詐欺まがい行為・・・契約時に約束した役務の提供をしない・・・」
「お客さんをだましかねない行為・・・」

詐欺師と言われても反論できない状況でした。

ストレスもたまり、頭痛肩こり腰痛もピークに達していました。

そんな状況で
整体を受けている時でした。

ベッドに横になって施術を受けていて・・・
身体が徐々に、ほぐれているのが
ありありと感じられました。

ゆったりとした心地よい氣分になってきて
抑圧していた感情が湧き出てきました・・・

「詐欺師みたいな仕事ではなく、人の役に立つ仕事がしたい。」
「喜んでもらって、お金をいただく仕事がしたい」

自分もこんな施術ができて
人を治療できたらいいな・・・

そんな妄想に近い感覚が湧いてきました。

ふと、高校時代の記憶が蘇ってきました。
恐怖におびえながら、必死にマッサージをしていた頃・・・

先輩は怖かったですが
マッサージをしているときは
心地よさそうな雰囲氣でした。

そして、先輩からいただいた言葉を思い出しました。

「お前、マッサージ上手いな。」

その一言があったので
どんなに腕がパンパンになっても
先輩のためにマッサージができました。

怖い先輩から「ありがとう」と言っていただいた時に
身震いするほど嬉しかったことを身体が思い出しました。

「整体師になろう」

どこからともなく、そんな忘れていた言葉が湧いてきました。

「いまさら、治療家になんてなれやしない」

そんな否定的な言葉も出てきましたが
すぐにかき消すことができました。

何の技術もないのに
先輩にマッサージで喜んでもらえた。
きちんとした技術を学べば、必ず一流の治療家になれる。

そう考えて
長く勤めた会社を辞めて、整体の学校に行きました。

整体の学校は卒業しましたが
治療家としての道に卒業はありません。

蒲焼きの世界には
串打ち三年、裂き八年、焼き一生
という言葉があります。

一人前になるには、11年。
焼く技術を身につけるには、一生かかるという意味です。

整体師も同じだと思います。
人生をかけて、技術を身につけていきます。

たやすいことではありませんが
これこそ、私の生きる道だと考えます。

天職だと思っていますし
この仕事をさせていただけることに幸せを感じています。

高校時代に、「先輩のために必死になってマッサージをしていた・・・」
これが治療家としての“原点”です。

お客様のためにならないことはしない。
喜んでもらう、元氣のお手伝いをする。

その決意を胸に日々精進していきます。

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